ktjkmytの日記
■2005年7月22日(金)座席マナー
今日の産経新聞13面。
読者投稿のコーナーだが、今回は反響の大きかった
座席マナーの特集ということで、興味深く読んだ。
このコーナー自体は、読者が好き勝手言うもので、
それだけなら別にどうでもいいが、
元になった投稿(数週間前)を批判する形で書いておきながら、
事実認定を誤っているのが複数採用されているのには
少々腹立たしかったな。
その元の投稿というのは、投稿者の妊婦が優先席に座っているとき、
お年寄りから席を譲れ、と言われたことについて。
ここで私の考えを書いておくと、
優先席=年寄り席と勘違いしている者がかなり多いのではないか?
でもって、年寄りには優先席に座る“権利”がある、
という凄まじい権利意識を持っている者も少なくない。
こんなものは権利でもなんでもない。
だから、たとえ優先席に座っている人が五体満足でも、
他人が席を譲れなんて言うことは許されない。
少なくとも、「譲っていただく」という気持ちが
なければ見ていて気持ちいいもんでもない。
こういう間違った権利意識がトラブルの元なんだよ。
譲り合いの精神で生まれた優先席が、
あたかも女性専用車両のように扱われるのはおかしい。
翻って今回のケースを考えてみると、
あまつさえ妊婦に対して席を譲れ、と来てる。
こんなこと言われたら、周りの目もあるし、
「私は妊婦です」なんて言い辛いだろう。
相手の気持ちを慮ることができないで、
似非権利を主張するのは極めて愚かだ。
さて、冒頭の記述に戻って今日の投稿が
どんなものであったか。
主婦57歳・・・優先席の前で「席を譲ってほしい」とは言いにくい気持ちもわかりますが
妊婦は優先席に座っていたのに、
なぜか優先席の前で立っていることを
前提にした投稿になっている。
主婦46歳・・・妊婦は守られて当然と思うこと自体、甘えです。
年寄りは守られてもいいが、妊婦は守られるべきではない?
というか、こいつ頭おかしすぎ。
面倒くさいので引用はしないが、この後の内容は
子供のしつけの話になって、締めくくりに
「少子化より自己中心的な親が増えていることが怖い」
とかまったくテーマと関係ないこと書いてるし。
こんな投稿を採用する編集者もどうかしてるが、
愚民はつくづく人の意見を聞かないで、
自分の都合のいいように解釈して、
言いたい放題言うもんなんだな。
誰が自己中心的なんだか。やれやれ。
■2005年7月20日(水)医療費控除
結論から先に言うと、医療費控除なんて廃止すべきだ。
小泉内閣の構造改革路線で歳出削減が行われているが、
社会保障費は毎年伸び続けている。
で、最近話題なのが医療費の抑制だ。
これに関連して、所得税の医療費控除について述べよう。
念のために断っておくと、何も税金を還付する制度だから
財政的にマイナスだ、なんて単純な話をするつもりはない。
そもそもこの制度を利用する納税者の多くに誤解がある。
前にもこの日記に書いたと思うが、この制度はあくまで所得控除なのであり、
既に納めた税金の一部が還付されるのであって、
支払った医療費の一部が戻ってくるわけではない。
だから、税額がゼロの高年齢低所得者が医療費控除を受けても
税金の還付などあるはずがない。
このような勘違いは、社会保健医療の自己負担割合の低さとあいまって、
モラルハザードを引き起こし、医療費の抑制にマイナスだ。
ここからは視点を変えて。
医療費控除の審査に投入できるマンパワーは限られている。
膨大な数の納税者を捌かなければならない確定申告期に、
一々数千円〜数万円の還付審査をしていては、税務署の事務が停滞してしまう。
医療費控除の申告をしたことがある人ならわかると思うが、
領収証を税務署に持って行っても、見せずに申告書だけ提出して、
領収証をそのまま持って帰ることができる。
そう、ほとんどの納税者の領収証など見てはいないのだ。
もっとも、申告納税制度の趣旨からいえば、
申告書の提出段階でチェックする必要はない。
自営業者の必要経費と同じで、間違いは調査で直させればいい。
とはいえ、医療費控除だけの調査などパフォーマンスの悪いことは
限られたマンパワーの下ではできないのが実情。
でね、ここからが問題なのだが、多少数字をちょろまかしたって
バレやしないんだよ、実際。数万円の還付でもバレない可能性が高い。
バレたって単に数字をちょろまかしただけなら、「あー計算間違いでした。
すみません」で、仮装・隠蔽の事実がないから本税+10%の過少申告加算税を納めて終わり。
もちろん刑事罰なんてない。比較的納税資金に余裕のあるサラリーマンなら
バレても痛くも痒くもない。バレなければそっくりそのまま小銭稼ぎができる。
こういうことを膨大な数の納税者がやったらどうなる?
申告納税制度は破綻するよ。
まあ良心のある人や小心者はこんなことはしないので、
こういったことが現実に起きるとは思えないが、
正直者が馬鹿を見る制度なのは確かなんだよな。
だったら、医療費控除なんて失くしてしまえという話になるわけ。
もちろん、この他にも同じような問題を抱えている制度はたくさんある。
だから、小規模な納税者に対する課税ってのは、今後の税制の課題だよなぁ。
NHKの受信料・国民年金保険料の不払いに見られるように、
課税当局の信頼性が損なわれるようなことがあれば、あるいはね・・・。
先回りして制度設計していかなきゃいけないんじゃないの、って思うわけよ。
念のため、あくまで私見ね。
主税局はこんなこと考えてないから。
官庁訪問で受け売りしても意味ないよ。
■2005年7月19日(火)サラリーマン大増税
この呼び方は好きではないけど。
反対している人ってのは、まあ負担増が嫌なだけなんだろうな。
歳出削減が先だのクロヨン問題を解決しないと納得できないだの、
さながら給与所得控除が既得権益化しているわけだ。
そもそもこの給与所得控除ってのは、明らかに歪んだ制度なのだよ。
サラリーマンの必要経費を概算で求めるという趣旨だが、
必要経費が年に100万円単位で出ているサラリーマンなんて
どれだけいるんだよって話。
おそらくね、食費や住宅の家賃などの生活費が
必要経費になると思ってる人も少なくないんだろう。
逆に言えば、そんなに必要経費がかかるというなら、確定申告すればいい。
給与所得者でも必要経費を実額で申告できるんだから。
真面目に申告している自営業者からすれば、
給与所得控除の方がふざけた制度に見えるはずだよ。
退職所得控除もおかしな制度だよな。
面倒くさいので今回は説明を割愛するが、
節税のスキームを自ら課税当局が提供しているようなもんだ。
次回は医療費控除でも書こうかね。
■2005年7月18日(月)連休最終日
いやはや久しぶりに更新。
近況といえば、ボーナスでDVDレコーダーを買った。
地上波デジタルとかは別に興味ないんで、
とりあえず160GBのHDD内臓で、
VHSが付いているやつ。4万円台で。
さて、毎パソを久しぶりにやってみた。
何回か打った結果↓
筋持久力をつけんといかんね。
全速力で飛ばすと1分半くらいしか持たない。
最初の1分は420字くらいで打てるんだけどねぇ。
乳酸が溜まってくる後半は手の平が上側にシフトしてしまってミスがかさむ。
この文字列を打ちなれていないせいもあるけど。
ところで、今回からページ送りができなくなったんだね。
すべてのセルに入力しないとページが進まないようだ。
本の紹介。
これは実際に読んだけど、かなり役に立つな。
特に読んだ方がいいと思われるのは、
「なんであの面接で落ちたんだ」って感じている人。
品川近視クリニック
はぴねすくらぶ
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